電気料金削減以外にも

模型

環境を守ることにも繋がる

PPSは、従来の大手電力会社以外に電気を販売できる事業者のことで、企業では2005年から電力会社を選べるようになっていました。PPSには各地域に電力を供給する義務が課せられておらず、電気料金の設定が自由です。そのため、大手電力会社よりも電気料金を大幅に引き下げることが可能となっています。電力業界に参入したPPSは、ガス会社や石油会社、商社などが主で、自社で発電設備を設けている会社が多いです。そして企業に送電する際は、大手電力会社が整備している送電線網を利用します。送電設備を新設するコストが不要なため、その分顧客に還元することが可能です。企業ごとに電力を使うパターンや時間などは違うので一概に言うことはできませんが、大手電力会社よりもPPSの方が電気料金が安くなる企業は多いです。それから、主力PPSの多くが再生可能エネルギーで発電しています。石油や石炭などの化石燃料は、枯渇が心配されているエネルギー資源ですが、再生可能エネルギーはエネルギーとして使用しても環境に影響を及ぼしにくく、地球に優しいです。しかし、天気などに左右される不安定さは否定できません。そこで、こうした再生可能エネルギーで発電しているPPSを企業が選ぶことで、より効率の良い発電設備の開発費も作れます。すなわち、将来の環境を守ることにも繋がるのです。PPSへの切り替えに不安を感じるとすれば、電力の安定供給でしょう。もし電力が足りなくなった場合は大手電力会社から送電してくれる仕組みになっているので、心配いりません。

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